ゲームとは何なのかについて考察してみた
ゲームには、
- ルール(規律・目的)
- プレイヤー
- 行動
の3つが必須となります。
また、必須ではないものの多くのゲームに含まれている要素として
- オブジェクト(モノ)
- 報酬
があると考えています。
さらに、私たちは皆、人生という一つの大きなゲームの主人公であります。
その中で、
- 家庭
- 職場
- 趣味
など様々なゲームに参加しています。言い換えれば、コミュニティの数だけゲームがあることになります。
さらに、それぞれのゲームの中にまた別のゲーム(人間関係、仕事上のプロジェクト、資格試験など)が存在することもあります。
総合的に見ると、人生という大きなゲームは、
- どんなゲームに参加するか
- その中でどう行動するか
を選ぶゲームであると考えています。
ここで、人生というゲームを大ゲーム、家庭・職場などを中ゲーム、中ゲームの中で発生するゲームを小ゲームと仮に呼びます。
世の中には多くの書籍がありますが、それぞれ対象としているゲームが異なります。
技術書などの専門書は中ゲーム・小ゲーム、
資格試験の本は小ゲーム(中ゲームにも関係する)、
考え方に関する書籍は全てのゲームが対象 という風に。
こうやって読書に絡めてみると、いろんな本がありますが何の役にも立たない本はないのかなと思ったりもします。
どんな本がどういう風に役立つという記事はまた書きたいと思います。