MVCフレームワークの勉強を進めるときのコツ

はじめに

今回は、Webアプリケーションフレームワークで最もメジャーである、

MVCフレームワークの勉強を進めるコツについて書いていきたいと思います。

主な対象読者

  • MVCフレームワークの勉強をしてみたい方
  • 勉強し始めたのはいいが何らかの理由でやる気を失ってしまった方

MVCについてよく言われること

  • ファットコントローラーは避けるべき
  • 神クラス・神メソッドはやめよう

などなど。理想を追い求めるときりがありません。

勉強を進めるコツ

  1. 自分の理解できる範囲でコードを書く
    • 理想の設計になっていることはもちろん素晴らしいことではありますが、今重視すべきことは
      • 勉強(課題)を前に進めること
      • MVCについての理解を深めること だと思いますので、「難しいことは後回しにしよう!」と決めて自分の理解できる範囲で前進していくのが結果としていいと思われます。
  2. Gitを使う
    • 勉強をしていて「楽しい!」と感じるのは、成長を実感できた時だと個人的に考えています。学習日記をつけてもいいのでしょうが面倒なので… Gitは実務でも使いますので一石二鳥だと思います。
    • Gitは、簡単に言うと自分の書いたコードの履歴を管理できるようになるツールみたいなものです。詳しくはGoogle先生に聞いてください(笑)

まとめ

MVCフレームワークの勉強を進めるコツは、

  1. 現時点で自分が理解できないコードを書かないこと
  2. Gitを使って成長を実感すること

この2つであると私は考えています。

なお、上記の方法は、継続してこそ身につく方法になっています。あくまで、学習を効率的に進めるためのコツですので、すぐに身につく方法ではありません。ご了承ください。

 

おわりに

今回、MVCの勉強について書いたつもりでしたが、1.はプログラミング学習全般に言えることかもしれません。2.については、市販の入門用書籍を進めている段階では難しすぎると思います。プログラミング学習全般について言えることがあれば、そちらも別に記事にしていきたいと思います。